三河富士「村積山」

古来信仰と相撲の祖神を祭る、野見山

豊田市・野見山町 2002.6   


境内に古代の磐座と土俵がある、野見神社

豊田市内を流れる矢作川を見下ろす、標高約100mの小高い山が野見山である。古来信仰の山として
崇められてきた。
その山頂にある社殿が野見神社で、延喜式で加茂七坐に列せられた神社である。しかし弘治二年(1556年)に火災により社殿・社宝・古文書を焼失し、神宮寺弥勒山牛寺も兵火により焼失したため、創始は明らかでない。
祭神は相撲と土師(はじ)の祖、甘美乾根命(野見宿祢)である。野見宿祢は垂仁天皇の皇后崩御後に殉死に代わる埴輪の製作を考え、国元出雲から土師工100人をよんで埴輪を作らせた話は古くから知られている。

野見神社とその周辺の巨石 写真をクリックすると詳細が見れます


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